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母のようには掃除できない

暮らし
*記事内に広告が含まれています*

Image by Jean van der Meulen from Pixabay

むっちです。

夕ご飯の後母と、食器を洗うのとお風呂掃除で分担します。

だいたい日替わりでやります。
でも私がお風呂を洗うことが多いかな。

度々言っている気もするけど、私は雑です。

掃除も例外なく雑です。

湯船は毎回ちゃんと洗うけど、洗い場や壁なんかは数日に一度くらいの頻度です。
風呂桶やイス、洗面器も洗うのが面倒でサボりがちになります。
ぬめるのが嫌で、以前の家では全て撤去しました。

むっち
むっち

無くても困らなかったわ
見た目にもスッキリするしね

とはいえ実家にはそれらがしっかりあり、母は使っているようだから勝手に撤去はできません。
でもね、全くぬめって無いんですよね。
なぜなら母が毎回キチンと綺麗に洗うから。(当然ですか?)

私が食器を洗って拭いて(食洗機は無いです)食器棚に片付け、ガス台を拭いてシンクを綺麗にして、なんなら床も軽く拭き終わっても(ルンバも無い)、母の風呂掃除はまだ終わっていないんです。

それくらい、隅から隅まで毎回キチンと洗う
だから設置してから30年経つユニットバスだけど、カビもほぼ無い
私は頻繁にカビ取り剤を使っていたけど、母はまず使うことが無いです。

正直私には真似できません。
家事の時短をしたいと思っているのに、お風呂掃除にそんな時間をかけられないです。
もちろん綺麗なお風呂には入りたい。
母が綺麗に洗ってくれるのはありがたい。
私も週に1回はやるように努力する。

でも、毎日母と同じ事をしろと言われたら絶対無理です。
色んな意味で無理。

食器洗うのも、ガス台やシンクの掃除も、母がやったら私より丁寧です。
だから30年使ったガス台が、真っ白なままだったのです。
以前書いた記事に交換前のガス台の画像がありました。


性格的なものもあるでしょうが、長年専業主婦をしてきた母には、丁寧に家事をするということが身に付いているんだと思います。
私は長い時間キッチンにいるのが苦痛で、何をするにも大体のところで切り上げる癖があるのに対し、母はじっくり時間をかけてガス台の焦げを磨いて自分で完璧と思うところまでやり遂げる、ということができます。

母の中では、専業主婦は家事を完璧にするのが当たり前、という価値観があるようです。

私は沢山の物を管理したり綺麗なままにして持っておくというのが苦手だからこそ、ミニマリストのように少ない物でスッキリ暮らすという方向に進んでいます。

物が少ない方が掃除は確実に楽になるし時短になるからです。

お風呂掃除が良い例です。
イス・洗面器・桶がなければ洗うことも無いからその分掃除は早く終わる。

でも母に強要はできないので、私が7割の完成度で洗った次の日は母にバトンタッチ、という方法で綺麗を保っていくつもりです。

どなたかのお役に立てば幸いです。



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