PR
スポンサーリンク

コロナ感染後23日、中耳炎で鼓膜切開

健康
*記事内に広告が含まれています*

Image by monikasmigielska from Pixabay

むっちです。

コロナ感染中に鼻を強くかんだせいか、左耳の聞こえが悪くなりました。
それから23日経っても良くならず、自分の声が響くしその間周りの音は聞こえにくい。

自然に治ることを期待していたけど、常に鼓動の音が耳で響くようになり、うっとうしい。
諦めて耳鼻科を受診しました。

鼓膜の動きと聴力検査をすると状態は悪く、中耳炎と診断されました。

むっち
むっち

中耳炎て痛いと思ってたけど、
痛くなくても中耳炎なんだ?

小さい頃、よく中耳炎になり痛くて泣きながら耳鼻科に行ったことを思い出します。
必ずというほど鼓膜切開されました。

だから今回、痛みが無いから中耳炎じゃないと思い込んでいたんですが、痛みが無い中耳炎があるとのこと。
私は滲出性中耳炎でした。

滲出性中耳炎

炎症をおこした粘膜からしみ出てきた液(浸出液)が鼓膜の奥の中耳に溜まり、
聞こえがわるくなってしまう病気。
痛みを伴わない。

自然に治ることもあるそうですが、私の場合症状が出てから3週間以上。
これは鼓膜切開しましょう、と医師。

昔はここで押さえつけられていきなり切開し、もの凄く痛い!という事態になるんですが、今は麻酔してくれます。

ベッドに横向きになり、切開する方の耳に麻酔の液体を入れます
これはこれでかなり不快です。
耳に液体が入るんですからね。
それから細い管の先に何やらプラスチックのような物がついたものを耳の中に入れられ、10分そのままの状態で麻酔が効くのを待ちます。
少しすると目眩がしましたが、間もなく良くなりました。

これって、大人だから我慢して黙っていられるけど、小さい子なら10分間大騒ぎでしょうね。
実際、私が待合室に居る間、

むっち
むっち

なぜこんな長い間泣いている?

というくらい、この世の終わりのように泣き叫んでいる子がいました。
その泣き叫ぶ声が、左耳に響いてしんどかった・・・
きっとこの麻酔をやっていたに違いない。

二人がかりで押さえつけないと無理だろうな。
小さい子ならもう麻酔なして切開したほうが苦痛が早く終わるんじゃないか。

そんなこと考えていると10分経ったらしく、耳にガーゼを当てて起き上がるよう言われます。
耳から思ったより沢山の液体が流れ出て驚きました。

それを医師が機械で吸い取り、鼓膜に穴を開けます。

全く痛みはありません
麻酔してるから当たり前ですね。

さらに浸出液を機械で吸い取られると、良くなった感じがしました。

一週間後に鼓膜の動きを見るからまた来てと言われ、会計をして終わり。
4500円くらいかかりました。

ところがね、なんだかやっぱり聞こえが悪いままなんだけど。
鼓動の音も聞こえるし、こもったような感じがするし。

木曜日にまた切開だなんてことになったらかなり嫌なんだけど!

切開した鼓膜って、7日くらいで閉鎖するんだって・・・
エンドレス鼓膜切開だったら憂鬱です。

どなたかのお役に立てば幸いです。

コメント