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昭和の価値観では令和は生きづらい

考え方
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むっちです。

価値観をアップデートして楽に生きようってコンセプトでブログを書いています。

古い価値観のまま生きてきて、その違和感から苦しみ、生きづらさを感じた期間が長かったからです。

私は51歳で、もちろん昭和生まれなのですが、昭和の価値観は相当息苦しさを感じます。

なんか生きづらい、なんで?って思うときは、昭和の価値観を誰かに押しつけられていないか、自分の価値観が昔のままになっているところがないか、チェックしてみたらいいと思います。

例えば、

女は結婚して子供を産むのが幸せだ
とか
(パートナーや子供が居る居ないは自分の幸せと関係ない)

家事、育児は母親(女)がするもんだ
とか
(今の時代、女性にだけ家事をやらせて家のことなんにもできないようなパートナーなんか必要とされない)

結婚したら添い遂げるもんだ
とか
(まっぴらごめんだ)

正社員じゃないとダメだ
とか
(働き方は自由)

就職したら辛くても3年は続けた方がいい
とか
(会社に見切りつけるのは早いほうがいい。転職が当たり前の時代)

先輩や上司が帰るまで帰られない
とか
(働き方改革で時間外労働は上限あるし、さっさと帰って自分のために時間使おう)

むっち
むっち

カッコ内は私の考えだけどね

自分はそうは思っていなくても、昭和生まれの上司や姑や親が、頑なにこういう価値観なら、本当に生きづらさを感じながら暮らすことになります。

特に謎なのが、結婚している方が幸せで、離婚した人は不幸、みたいな考え。
これも昭和っぽい価値観だなあと思います。

私は結婚当初から、かつての姑に
「主婦は朝から晩まで家のこと考えるもんだ」
「夫や子供を置いて遊びに行くなんて
良いとは言えない
「嫁に出たら実家にはそうそう帰るもんじゃない」

などという昭和初期の価値観を押しつけられ

むっち
むっち

いつの時代だよ!

と、常に反発しかなかったです。

ジャッジメンタルという言葉聞いたことありますか。
○○するなんて、常識ないよね、と批判するようなこと。

ジャッジメンタルとは

自分の価値観で他人を決めつける・批判する

こういうのって無意識に誰でもしているので、私も気付かずにしていることだと思います。
みんな自分なりの価値観があるのが当然で、口に出すか出さないかの違いはあっても、知らず知らずジャッジしている。

頭の中に批判する気持ちが浮かんだとしても、口に出せば不快に思う人も居るだろうし、職場なんかでは気をつけたいところです。
誰もが自分と同じ価値観とは限らないですもんね。

あまりに価値観の違う人と暮らしていると、幸せを感じることができなくなってきます。
何をしても批判・否定されるからね。
これは、私だけじゃなくてお互いに不幸です。

でも相手に価値観を変えろというのは無理なのです。

だから、自分側の価値観として

むっち
むっち

まだそんな古い価値観の人もいるのねえ
私はそう思わないけど

と思うユルさが必要なのかなと思います。

自分の考えだけが正しいんだ!だからあの人は間違ってる!非常識だ!
私の考えは絶対に変えない!
と思いながら生きるのは、苦しいし楽しくないですもんね。

時には、自分の価値観が古かった!と思って新しくアップデートすることも多々あります。
生きやすくなるために価値観を変化させていくことは、自分軸がブレることとは違うはずです。

令和の時代は新しい価値観で楽に生きていきたいです。

どなたかのお役に立てば幸いです。

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