むっちです。
佐井村ウニ祭りの会場を後にして、大間に向かいます。
大間と言えば、黒いダイヤといわれるクロマグロ、ブランドの大間マグロです。
大間に来て本マグロを食べずに帰るなんてできないのです。
マグロの旬は秋から冬なので、初夏の今は旬ではないんだけどそれでも大間のマグロを食べたい。
行くのは魚喰いの大間んぞくさん
佐井村のウニ祭りに行けなかったときも、大間んぞくには毎年きていました。
ここでもウニ丼が食べられますが、この日はもうウニを食べたので、マグロです!
狙うはマグロの切り落とし定食。
切り落とし単品1760円
定食1980円
メニュー表にはなくて、おすすめメニューとしてお店の前に書いてるか、紙に書いて貼ってあります。
この切り落とし、中トロ多めだと思います。
とにかく美味しい!!
口の中ですぐ溶けてなくなってしまう感じ。
これは三色マグロ丼(大トロ・中トロ・赤身)3960円
お店に着いたのはちょうど12時頃でしたがすでにウニは無く、ウニ丼はできないと言ってました。
ウニを注文した人は佐井村のウニ祭りを知っているのかな?
今ならまだ間に合うから、佐井村いっておいでよ!
と言いたかったけど、余計なお世話でしょうかね。
食べ終わってお店を出る頃には行列が長くなってました。
本州の最北端である大間崎は、お店から目と鼻の先。
梅雨に入ったのに、この日は快晴!
とはいえ暑すぎずすがすがしい気候です。
本州最北端にはここ数年毎年きているんだけど、こんなに快晴なのは久しぶりです。
弁天島と大間崎灯台。
大間崎からは600メートルです。
そして、灯台の向こうに見えているのはもう北海道です。
大間のフェリーターミナルから函館のフェリーターミナルまでは43km。
函館市汐首岬までは17.5キロしか離れていないから、快晴だと肉眼でこんなにハッキリ見えます。
どうやら函館の五稜郭タワーも肉眼でみえるみたいですよ。
こんな近いもんね。
名残惜しいけど、また4時間かかって帰るのでそろそろ出発です。
この日は海が穏やかで、底がよく見えるくらい透明度高かったんですが、むつはまなすラインを走っていると、今までになく海が綺麗に見えました。
遠浅で綺麗!こんな砂浜があったなんて、今まで気付かなかったです。
内陸で生まれ育っているから、海が珍しくて(笑
最高のウニと本マグロを食べて、天気にも恵まれた大満足の一日でした。
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