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住民税問題が解決した話

暮らし
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むっちです。

総務から、請負として働いていた時期の確定申告していないのではと疑われた話の続きです。

市役所から、私の住民税決定通知書が今年度届かなかったことで、確定申告を忘れているのではないかと言われたんですよね。

でも間違いなく申告したので、プリントアウトしている申告内容確認票をみてもらいました。

前回書いたように、私自身確かに腑に落ちないことはあったんです。
毎年所得税払っていたのに、令和4年の申告では所得税0、という結果だったことです。

個人事業主として働いているから、ちゃんと経費分も計上するし、車を購入したときも、通勤のために必要なわけだから、これも減価償却費として計上。
他の請負の人が、車を減価償却費として計上しているかは知りません。
でも私はアドバイスもされたし、個人事業主として確定申告するのなら当然の権利だと思って計上しました。

100%通勤のためではないから、そこはちゃんと割合も申告します。

むっち
むっち

例えば週に5日通勤で使うなら8割、とか。

軽自動車は4年間で減価償却するので、購入額を計算式に当てはめて出しました。

耐用年数が4年だと、定額法償却率は0.250です。
自動車の購入金額にこれをかけて出しました。

もともと少ない年収から、経費と減価償却費を引くので、所得部分はかなり少なくなります。
そのせいで、基礎控除の額の方が金額が大きかったのです。
その結果所得税は0。

むっち
むっち

だから住民税も発生しなかったのね

これを総務と確認し、納得してもらいました。
何か入力ミスをしていたのかと不安もあったけど、

総務
総務

むしろ他の人より正しく入力してるね

といわれました。

来年度、住民税が上乗せされる心配もなくなったわけです。

とにかく疑いが晴れて良かった。

わずかな納税を惜しんでヒヤヒヤするよりは、確定申告はちゃんとやるのが一番です。
やった上で私のように所得税が発生しない場合もあるからね。

どなたかのお役に立てば幸いです。


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