PR
スポンサーリンク

我慢し続けると深いところまで傷つく

考え方
*記事内に広告が含まれています*

Image by AndreasAux from Pixabay

むっちです。

小さい頃、我慢強いことは良いことみたいに言われて育ってきた気がします。

昔から痛みに強くて、5歳の頃中耳炎で鼓膜切開をした時も泣かずに我慢しました。

でも痛みを我慢するのと、嫌なことを我慢するのは違うと思います。

痛みも我慢する必要なんてなくて、痛ければ薬飲むとか対処法があります。

嫌なことの対処法は?

嫌なことがあったら、一番良いのはそれから距離を置くこと。
でももし嫌なことが家庭の中にあれば、簡単には距離を置けないですよね。
物理的には無理でも、精神的に距離を置くということはできるかも。

自分が誰に(何に)対して嫌だと思っているのか、自分自身できちんと認めるのが大事かなと思います。

・紙に書き出して、文字で見てみる。
・誰にも見られたくないなら、スマホのメモアプリに一度打ってみて、読んだらすぐ消す。
・嫌なことをいつも考えるのをやめて、楽しくなることを意識的に考える。

結婚して、嫌だなと思うことはたくさん出てきたけど、始まったばかりの結婚生活だから、これに慣れていかなければいけないんだと思い込みました。

その当時思っていたのは、

むっち
むっち

魂が蝕まれていく感じがする

ということです。

大切な自分を守る

嫌なことを我慢するという状態は、自分を大切にしていない状態です。
自分さえも大切にできないなら、他の誰も大切になんかできるはずがないのです。

その頃の自分が可哀想になります。

何年も我慢し続けることで、まるで低温火傷のようにじわじわと確実に心の深いところまで傷ついていくんです。
そして治すのには時間がかかるし、痕も残ってしまう。

そんな可哀想なことを自分にしていたとは。

自分を守って幸せにできるのは、他の誰でもない、自分自身だけ
だって、何が嫌いで何が好きか、本当に欲しいものはなんなのか、知っているのは自分だけです。

これからも自分の気持ちを大事にしていきたいです。

どなたかのお役に立てば幸いです。

コメント