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中途半端になっていたエンディングノートを見直す

考え方
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むっちです。

昨年叔父が亡くなった後に書き始めたエンディングノート。

加入生命保険や銀行口座、証券口座等の暗証番号などを記入していきました。
サブスクまで書いたところで、中途半端なまま何ヶ月も中断してました。

でも今回、職場の男性が急死したことで、エンディングノートなどで自分の情報をわかりやすく整理しておくことの重要性を強く実感。

彼が亡くなった後、デスクの引き出しは全部ひっくり返され、ロッカーも開けられ、当然その後始末は他人に委ねられます。
本来、彼は見られたくなかったものもデスクにあったかもしれないけれど、致し方ないですよね。

私は休日に遠出することが多いから、

むっち
むっち

旅先で何が起こるかわからないし、

会社に来るのはもう無いかもしれない

という思いが常にあり、引き出しやロッカーは整理しているつもり。
見られて困る物や(ゴミとかね)不必要なものは自分のロッカーとはいえ職場に残していきません。

当然といえば当然。
仮にもゆるミニマリストだと自分をカテゴリしているんだし(人には言ってませんが)、持ち物は最小限でありたい。
死んだ後に、私の持ち物の処分に困って欲しくないし、ずいぶん物が多いな、などと言われたくないという思いがあります。

話逸れましたが、エンディングノートのことです。

私が亡き後私の物の整理をするのは恐らく子供達でしょう。
これさえ読めば、私が何をどうして欲しいと思っていたか、死後必要な書類や資産がどこにあるか、というのが一目瞭然という状態にしておきたい。

それが目的なのに、書き始めていたのはそれとはちょっとかけ離れた内容でした。
しばらくぶりで見直したノートを見てそう気付いて。

私も祖父母、父を亡くしているので、その後のてんやわんやはわかっているつもりだったけど、親戚に頼ったところが大きかったから、身にしみてなかったんだなと思いました。

多分今私が亡くなったら、子供達は誰に連絡したらいいんだろうと、まず思うだろうな。
だからそれを書きました。
友人3名の名前と連絡先。

そのうちの一人に連絡さえつけば、普段会っていた仲間にはその友人から連絡がいくはず。

あとは葬儀をどのようにやってほしいのかも書いておいた方がいいんでしょうね。
もちろん、子供達だけの小さな家族葬でいい。
もしくは、このことは日頃から子供達に話していたら、書く必要もないかもしれませんが。

離婚する前、もし私が死んだら実家の墓に入れて欲しいと長女に言っていましたが、正直そんなことは無理だったろうと思います。
私の願いを知っていながら、その通りにできないことで子供達がモヤモヤしてしまうでしょうね。

離婚した今となっては私はいつ死んでも希望通り実家の墓に入れるので、その点は安心です。

あと重要なことはパソコンやスマホのことです。
毎月口座引き落としになっているサブスクなどの解約をしてもらわなければならないので、パスワードなどを控えました。

LINEなど友人とのやりとりのあるものは、開かずにアプリをアンインストールして欲しいと書きました。
これについてはパスワードも開示しません。

ここまで書いていて思ったんだけど、手書きにすることがいいのかな。
パソコンかスマホのフォルダにまとめておいて、このフォルダを見てね、という形のほうがいいのかな。

どっちも用意しておいてもいいかもしれないですね。

エンディングノートは奥が深い。
色んな方が書き方を教えてくれたりしているから、参考にしています。
一番伝えたいことを先に書き始めるのが手っ取り早いと思いました。
そうじゃないと、また手が止まってしまいそう。

また気付いたことがあれば書いてみます。

どなたかのお役に立てば幸いです。

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