UnsplashのCindy Torresが撮影した写真
むっちです。
今週に入ってから、子供達に離婚が決まったことを伝えました。
予想していたより動揺していました。
長女27歳、双子は24歳。
高校卒業して3人とも家を出て一人暮らしをし、去年長女は結婚、関東に出ていた双子も地元に戻って彼女と暮らしています。
実際は次男だけは家に居るんだけど、ほぼ彼女のアパートに泊まっている感じ。
だから私が家を出ようと、そこまで気にしないかなと思ってました。
でも結構動揺していました。
長女は私たち夫婦がもうダメなのだということは一番理解していたと思います。
なので彼女は
「おめでとう」
と言いました。内心は穏やかではないとは思います。
自分より私の気持ちを考えて出た言葉なのです。本当に優しい子です。
長男は
「ここ数年で一番動揺してる。近々帰って話を聞くよ」
次男には家に帰ってきたときに直接伝えたので、心なしか顔が青ざめてしまったように感じました。
だから聞きました。
私が居なくなることで、何が一番不安?
よくわからないようだったけど、漠然とした不安なんだろうなと想像します。
「物心ついたときにはもう両親は不仲だった」
と子供たちは言います。
私は常に夫に不満を抱き、それを子供達に伝えていました。
言わない方がいいのでしょうが、私は言ってましたね。
だから離婚すること自体が、寝耳に水ではなかったと思うんです。
それでも母親というのは、家に帰ればいつでもここに居るのが当たり前だったんでしょう。
離婚そのものよりも、この家から母親が居なくなる、という事実が不安なのだと思います。
遠く離れた場所に行くわけじゃありません。
車で20分ほどの実家に帰るだけです。
いつでも来なさいよ、着替えも向こうに置いておいたら?
と言ったら笑顔になりました。
家を出るまでには2ヶ月ほどあるので、徐々に私の物は運び出します。
次男にとっても徐々に現実味を帯びることになるかもですね。
とはいえ彼は月のほとんどを、彼女の家で過ごしているので実際のところはわかりませんが。
これでまた一つ、離婚までにやることリスト【子供達に伝える】にチェック入りました。
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