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自分にとって価値あることを大事にする

考え方
*記事内に広告が含まれています*

Image by Jill Wellington from Pixabay

むっちです。

離婚して3ヶ月が経ちました。

結婚している間いつも、心の底に泥が溜まっているような感覚でした。

それの正体は自分の本当の気持ちに蓋をしたことで、窒息して死んでしまった何かだったんじゃないかな。

そういう感覚は離婚を決意したときに消えていきました。

私にとって離婚は、本当に価値あることでした。
つい3ヶ月前まで結婚して悩んでいたのが嘘のように、心が軽いのです。

何かを決めるとき、悩む理由はなんだろう。

自分以外の人の目を気にするということは少なからずあるんじゃないかな。
(全く気にしないという強者もいますが)

でも自分のことを決めるのに、自分以外の人の意見を気にする必要ってあるんでしょうか。

例えば、進学先を悩むとき。
会社を辞めようかどうか迷うとき。
一人暮らししようかどうか悩むとき。
結婚しようか、子供を持つかどうか悩むとき。
そしてパートナーと別れようかと悩むとき。

相手のあることであっても、結局は自分の人生の選択です。
自分が決めなければ、私の人生は何も動いてくれませんでした。

誰かの意見を聞いてみても、それが正しいことかどうかわかりません。
それはその人の価値観で言っていることだからです。
参考にすることはあっても、その人の意見通りに決めたとしたら、それは私の人生を生きているとは言えない。

どっちが良いのかなんて、選んでみなければわかるはずもないから、どうしたいのかをじっくり自分自身に聞いてみた方がいいと思うのです。
誰かにとってではなくて、自分にとって価値あることはどっち?

じっくり考えて心が動く方を選んだら、たとえうまくいかなくても後悔しないと思うからです。
うまくいかないな、失敗だったなと思ったら、また別のやり方を考えたらいいし、どっちの道しか正解じゃないなんてこともないんだと思うのです。

私は離婚して、経済的には大変になりましたが、後悔はまったくありません。
それ以上にこの心の平穏は価値あることなのです。

とはいえ、うまくいってない人がみんな離婚すれば良いなんて思っていません。
離婚せずに、話し合って関係性を良い方向に修正できるならそれにこしたことはないでしょう。
それはとっても価値あることです。

旅行することも、私の人生にとって価値があると思う事だから大事にしたいのです。

休日は出かけないで、家にいてゆっくり体を休めることに価値を感じる人もいるでしょうし、もちろん私もそういう日もあります。
みんながそれぞれ、自分の生活を、自分自身を大事にしていけたらいいんじゃないかな。

どなたかのお役に立てば幸いです。

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