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認知症の母の不思議

介護
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むっちです。

長女が孫とともに約1ヶ月里帰りしていた間、正直私よりも、母の方が大変だったと思います。

最初の2週間くらいは、私が仕事から帰ってから夕飯の支度をしていたんだけど、残業の時間が延びてさすがに待たせられなくなってきました。

なので結局は母にご飯支度をお願いしました。
メモに何を作れば良いかというのを書いておくと、それに従ってやってくれます。
口頭で伝えただけでは忘れてしまいます。

長女へ昼ご飯を作ったり、洗濯したり、長女が休んでいる間は曾孫をみたり。
夜はまたご飯支度。

めちゃめちゃ忙しいじゃないですか。

母は一応要介護1の認知症なのです。

でも、不思議なんだけど一晩寝ても、長女が居ることや、曾孫の存在や名前を忘れないのです。
短期記憶がないことが一番の悩みなのに、なんでだろう?

そして先日長女が自宅へ戻った次の日の朝は、ちゃんと長女が居ないことをわかっているんです。

むっち
むっち

その日買い物に出かけると、どこに行ったか覚えてないのに、
なんでこういうことは忘れないの?

本当に不思議なもんです。

料理も、手順を忘れちゃったとはいうものの、出来上がりはちゃんと美味しい。
しかも、盛り付けも綺麗。
私より手際がいい。

何十年も専業主婦で料理してきたし、元々料理好きな人だったから身体が覚えているんでしょうかね。

一日フル稼働で動いているせいか、顔つきもシャキッとしていました。

長女が帰っちゃって、またテレビ見るだけの日々に戻ってしまうのは残念です。
今後も簡単な夕飯の支度を頼もうと思ってます。
頼りにされることがいい刺激になるのかもしれないです。

とはいえ78歳と高齢なので、身体はかなり疲れているようです。
ストレッチ等でメンテナンスしてます。
健康寿命を延ばすためにはこれも毎日続けることが大事ですからね。

促さないとやりませんが。

どなたかのお役に立てば幸いです。


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