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むっちです。
今日は離婚届を出すため、午前中から市役所に行ってきました。
昨年9月にはすでに離婚届に記入を済ませていたし、夫からも11月に署名してもらっていましたが、窓口で離婚届を見せると、やはり漏れが沢山ありました。
ちなみに離婚届は、自署するところは署名のところだけで、左側の署名欄以外はどちらかが書いてしまって大丈夫です。
印鑑も任意です。
私たちは押印しませんでした。
協議離婚の場合のみ、証人が二人必要ですが、その部分は証人本人の記入が必要。
証人は、成人しているなら子供でも大丈夫です。
休日や夜間に離婚届を出すことも可能ですが、こういった書き漏れなどの指摘は平日の窓口でなければしてもらえないので、わざわざ平日を選んだんです。
そのうちネット上で離婚が受理される時代にならなかなあ。
本人確認書類のアップロードだけでいいとかさ
ついでに本籍の変更もできました。
本籍というのは自分の好きな住所を選べるんですって。
好きな住所と言われても困るので、住所登録している自宅と同じ住所にしました。
下手に変えると、わからなくなりそうじゃないですか。
もう一つ、住所変更した時にマイナンバーカードの署名電子証明書暗証番号が自動的に失効されたので、これも改めて登録してきました。
今年の2月に確定申告をする際に必要なので、忘れずに登録できて良かったです。
これで晴れて私は独身に戻ったわけです。
新しい私!
なんて清々しいんだ!
晴れ晴れとした気分で市役所を後にしました。
正直、結婚式の日の100倍清々しいし、希望に満ちた素晴らしい日です。
もちろん、経済的な支えは無くなるけれど、そのことが離婚を切り出してからの3ヶ月でブレーキになることはなかったです。
すぐに元夫に連絡を入れます。
離婚届、受理されました
元夫「ありがとう」
お待たせしちゃって悪かったなという感じです。
向こうは、私が家をいつ出ていくんだろうと何年も思っていただろうからね。
本格的な離婚の話し合いをしてから約3ヶ月で実際に離婚できたのでした。
まだ年金分割の手続きという最大のイベントが残っています。
これは離婚後2年以内に、原則両者揃って年金事務所で手続きすることになっています。
元夫が遠方にいるため、帰省する日がわからないとどうにもできない。
というわけで、代理人を立てた場合に必要な書類というのを年金事務所に電話して聞いてみました。
代理人というのは子供でも大丈夫だそうです。
おそらく成人した子供ということでしょう。
・委任状(合意書用)
・本人確認書類(マイナンバーカード、免許証など)
・本人が記入した年金分割の合意書
・本人の印鑑証明
万が一いつまでもお互いのスケジュールが合わせられない場合は、代理人を立てるかもしれません。
いずれにせよ夏前までには済ませてスッキリしたいです。
どなたかのお役に立てば幸いです
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