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過保護にすることの弊害

考え方
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むっちです。

私はトラブルの時にすぐ修正することができる対応力が欲しいのですが、それは子供達にも是非身につけてほしい能力です。

それには日常で起こる小さな失敗を経験することで徐々に身につくことだと思います。

でも子供に失敗させたくなくて、親が先回りして調べてあげたり、色んな情報を与えすぎてしまうと身につかないでしょう。

実は私がやってしまっていることです。

例えば、

むっち
むっち

そろそろ免許更新じゃない?

とか

むっち
むっち

市県民税払う月じゃない?

とか

いちいち先回りして言ってしまう。
こんなこと自分で気付かないといけないことだし、もし税金を払い忘れているなら督促状がくるわけで、

「忘れてしまうとさらに追加料金がとられるんだな、次は気をつけないと」
と自分で思うことが大事なんですよね。

こういう小さい失敗をさせないように過保護にしてしまうことは、本人にとってなんの得にもなりません。
小さな失敗を重ねて経験をつまないと、大きな失敗に繋がってしまうことになると思うのです。
そしてトラブルが起こったときにどうしていいかさっぱりわからず、放置してさらに状況を悪くしたり、パニックになったり。

免許更新のことでいうと、
・忘れてしまうと車を運転できなくなる。
・運転できないと仕事に行くのに支障がでる(田舎だと公共交通機関って通勤に役立たないからね)
・更に、お金を出して講習を受けなければならない。
・講習を受けるためには仕事を休まなければならない。

これをやらずに運転してたらそれは違反です。

こういう失敗って忘れないだろうし(去年実際に次男がやった)次の更新のことは私が言わなくたって気にするはずです。

子供のことで今気にかけているのは、長男の車検証の住所変更。
去年神奈川から引っ越していて、もう1年経過しています。

去年から散々車検証の住所変更をするように促してますが、先日確認したところまだやってないとのこと。

自動車税の納付書は車検証の住所に届くし、郵便物の転送届を出していれば今の住所に届くけど、その転送届も1年ごとにしなければならないはず。

それも忘れている様子の長男。

彼は今年、初めての車検があるのです。
車検を受けるには納税証明書がいる。
証明書がなければ車検は受けられない。

もうね、こんな風に自分の子供とはいえ自分以外の事にあれこれ気を揉むのはやめたいのです。

私って過保護なんだなと、つくづく思ってしまいます。

先回りしないで、困ったことが実際に起きて、対処法を聞かれたときにアドバイスするくらいにしておこうと思います。

どなたかのお役に立てば幸いです。

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