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函館から濁川温泉 にこりの湯 上の湯銀婚湯へ秘湯で日帰り温泉を楽しむ

国内旅行
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むっちです。

ラビスタを後にして、すぐ側でレンタカーを借ります。
17時半の帰りのフェリーまで、日帰り温泉巡りをします。

道南で日帰り温泉巡り

最初はさらに道南の秘湯、知立温泉へ行く予定でしたが、以外と遠いのと、他の温泉が周りになさそうなので、少し上に行くことにしました。

濁川温泉へ向かいます。

その前にいかめしで有名な森町の駅に寄り道。
元祖森名物いかめしを販売する柴田商店。
森駅に向かって右手にあります。

のぼりが立ってるからすぐわかる。

出来たてを買えました
2つ入っているのに1つ食べてから写真をとるというミス

もっちりのご飯に肉厚で味が染みた美味しいイカ!
最高です。
お土産に2つ買い、母や次男が喜んでたべました。

にこりの湯

そして濁川温泉へ。
どこがいいかなあと日帰り温泉できるところを探すと、【にこりの湯】というのがよさそう。
柴田商店からは車で15分くらいです。

無人で営業してます。
券売機で入浴券を購入。
温泉の中は人が居たので写真とれませんが、内湯の他に露天もあります。
この季節には嬉しいことに、蚊帳で覆われているから虫に怯えず安心して入れました。

泉質も非常に良い!
マグネシウムとメタ珪酸が多く含まれている珍しい泉質らしいです。
加水、加温、循環一切なしの100%天然温泉。
大人550円で入れます。

気持ちよく汗を流して、次に行きます。

次は近くの八雲上の湯へ行ってみます。
上の湯には数件温泉施設があるようで、銀婚湯に寄ってみます。
なんかとっても良さそうな雰囲気漂う温泉旅館!
でも日帰り温泉は12時からとのこと。
まだ10時台なので、他に行ってみます。

途中、創業100余年の元山牧場直営の【ELFIN】で美味しいアイスクリームを食べに寄り道。

牧場直営だから美味しいに決まってるよね!
店内も素敵でした。

和(やわらぎ)の湯

八雲のもう少し北に【和(やわらぎ)の湯】がありました。


ここは450円で入れます。
内湯と露天とサウナがあるんですが、私が行ったときは露天にお湯を入れ始めたばかりだったから残念ながら入れず。

泉質はナトリウムー塩化物強塩泉 
源泉かけ流しの熱めのお湯が気持ちいい。
地域の方だと思われる二人組が仲良く話しながら汗を流してました。
毎日入られるんでしょうね、うらやましいです。

湯上がり休憩所はクーラーはないものの、一眠りできるようなソファがあってまったり。

やっぱり銀婚湯に行ってみたくて、再度向かいます。

銀婚湯

樹齢1000年の松!!

広い庭園に蝉の声がもの凄い。
木のあちこちに蝉が見えるんです。

日帰り入浴は800円。

中は天井が高くて、歴史を感じる建物。
ごちゃごちゃした感じがなく、内装のセンスも良くて、スタッフも感じよく応対してくれます。

雰囲気の良い薪ストーブ。
お風呂上がりに休める場所にあるこの大きな1枚板は・・・どんな大きな木だったんだろうと気になってずっと見てました。

建物は古いけど、パウダールームや脱衣場所は新しくしていてとてもセンス良く清潔なのが嬉しい。

内湯が思いのほか大きくてびっくり。
誰もいないので泳いじゃいました。

お湯はナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉で無色透明ですが、濃い泉質を感じます。
トロっとしたお湯が肌に絡みつく感じ。
なんて気持ちいいんでしょう。

野天風呂がまた素敵!
楓に囲まれたお風呂で、川が見えます。
こんなに楓があったら、紅葉の時期もまた素晴らしいだろうな。

ここは宿泊者のみが吊り橋を渡っていける露天風呂もあって、いくつか点在しているので自然散策しながら楽しめるのがウリのよう。
野天風呂からはその吊り橋が見えました。

むっち
むっち

ええー!
素敵!宿泊してみたいなあ


この足湯は宿泊者じゃなくても入れそう。

広い敷地に雑木林の中の隠し湯、まさに秘湯です。
知る人ぞ知るという感じですが、宿泊の予約は一杯のよう。
いつか泊まれたら良いなあ。

日本秘湯を守る会というサイトに、銀婚湯も紹介されてました。
他の秘湯も気になります。

駆け足で日帰り温泉を3つ楽しめました。
そもそも3つ行けたのは、どこも1000円以下で入浴できたから。
有名なところだったりすると、日帰り温泉も今は2000円だったりするから、そうなると何件も行くのは予算的に難しくなったりします。

函館からそんなに遠くない場所で沢山温泉に入れるから、少し足をのばして秘湯巡りをするのもいいですよ。

おまけ

レンタカーを返すまで時間に余裕があったので、六花亭の漁火通店に寄り道。
北海道土産といえば六花亭が有名ですよね。

海沿いだから店内からの眺めが最高すぎる。
ここは2階に喫茶があるので、贅沢な眺めを堪能しながらお茶や食事できますね。
この景色見ながらお仕事できる店員さんがうらやましいです。

お菓子を買ってもまだ時間があるから、もう一つ寄り道。

箱館山の南側に位置する立待岬です。
ロープウェイで夜景をみに箱館山に登ったことはあっても、ここは初めて。
車じゃないとなかなか来られないから、今回は時間があってラッキー。

南側からは津軽海峡と遠くに下北・津軽両半島が見える。

こっちは北側かな。
函館市街と大森浜が見渡せる。
どっちから見ても絶景です。
天気も良かったし、海の青、空の青、葉の緑、雲の白、全てがくっきりとして美しい。

冬期間は通行止めのようなので、春から秋にかけて、一度は足を伸ばしてきてみてください。

どなたかのお役に立てば幸いです。

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