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ノープランの休日をグレードアップした映画「国宝」

暮らし
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むっちです。

早出残業続きの6月。
でも早朝4時台に起きてもすでに朝陽は昇っていて、外気と室温の差が少ないので辛くない。
帰りもまだまだ明るい。

こんな時期の私は疲れていてもメンタルが元気。
暖かくて、毎日朝陽と夕陽が見れるってことは、私にとって本当に大事なことだなと実感してる。

それはそうと今日は休日だけどノープラン。
食材や日用品の買い物をして、その後はゆっくり海外ドラマを見たりしようかなと思ったものの、
いつものように朝から芳麗さんのVoicyを聴いていたら、

「今日は映画を見にいく」と。

これを聴いた時、

むっち
むっち

きっと今みんな絶賛している「国宝」だな!

と思ったんだよね。

吉沢亮さんと横浜流星さんダブル主演の「国宝」
見た人が口を揃えて「素晴らしい、面白かった」と言っているのをVoicyで聴いていたから、気にはなっていた。

そして芳麗さんも観に行くという。
これは私も観たい。
行きたいという自分の気持ちに素直に従って速攻WEBで座席の予約。

一応母のことも誘ってみるも、「映画館に行くと頭が痛くなる」という、いつの記憶なのかわからない理由で断られ。
姉は姉で今日は用事があるという。

上映しているイオンシネマまでは車で1時間。
一人でGOです。

久々の一人でのドライブ。
晴れていて最高の気分。

自分の心が喜ぶことをしてあげるのって必要なことだなあ。

そして「国宝」も素晴らしい世界観だった。

日本人でありながら伝統芸能である歌舞伎を実際に見たこともなければ、詳しくもない私。
もちろん、よくテレビで拝見する市川海老蔵さんや松本幸四郎さん、中村勘九郎さんの顔と名前が一致するくらいには知っているけれど、恥ずかしながらその役者さんの代表的な演目なんかは全く知らない。

そんな私でもこの映画には十分感情移入してみることが出来たし、3時間という長い映画でありながら、全く飽きることなく最後まで楽しめた。

吉沢亮さんと横浜流星さんのことにも全く詳しくなかったけれど、演技力の素晴らしさに引きこまれ何度も涙するほどだったし、演目中の映像のなんと美しいこと。
演目が終わって、歌舞伎の客席側からの目線で喝采が起きる場面では、思わず自分が実際に客席で演目を観たかのような錯覚に陥って、危なく拍手するところだった。

あれはそういう風に見せていると思う。
いや、ほんと危なかった。

子供の頃の二人を演じたのは、映画「怪物」で主役を演じた黒川想矢くんと俳優でモデルの越山敬達くん。
この子達の演技も本当に素晴らしい。
二人の稽古のシーンもとても心に残っている

とにかく心の栄養になったことは間違いない。
いずれネトフリなどで配信されるとは思うけど、映画館で見て損はない。
というか、圧倒的な映像美を映画館で見た方が良い。

明日以降の芳麗さんの配信も楽しみだな。
きっと映画の感想を話してくれるはず。

多くの Voicyパーソナリティさんが国宝を見た感想をネタバレなしで配信しているから、それを聴いてから映画を見るのをお勧めします。

どなたかのお役に立てば幸いです。




友人とランチでもしようかと声をかけたら、すでに予定が入っているとのこと。

他になんの予定も立てていなかった。


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