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夫からの手紙

離婚記録
*記事内に広告が含まれています*

Image by Ka Young Seo from Pixabay

むっちです。

結局、年明けに離婚届を出すことに決めて、夫には1月3日で扶養を抜けるように手続きしてちょうだいと連絡を取りました。

日中SMSでやり取りをしていた時は何も言ってなかったのに、仕事が終わって帰宅すると郵便受けに夫からの郵便物がありました。

むっち
むっち

何か送られてくるような書類があるんだっけ?

と開いてみると、便箋3枚に手書きされた手紙でした。

手紙の内容

最初のうちは28年ついてきてくれてありがとう、というような感謝の文面
中盤からは

もっと子育てに参加させて欲しかった、
不仲のため家の雰囲気が悪くて、仕事に逃げた、
家のこと、子供のこと全部私に任せてしまったことで今になっても私や子供たちにどう接していいか、話し方がわからない

という内容でした。

早いうちからお互い心の内を話せていたら、何か変わってたかもしれないけれど、時間は戻らないです。

夫の話し方の特徴

ます最初に否定から入る、ってこと。

子供たちが何か言った時に

「いや、違うだろ」
「いや、おかしいだろ」

と言う感じです。

だから続けて何かを言おうという気が失せるし、何かあった時も

どうせ否定とか批判されるだけだから言いたくない

となるのは当たり前なのです。

あと、なんとなく馬鹿にしているような言い回しとか。

これは癖なんでしょうね。
自覚がないから直すことができないのです。

言われた方はかなりカチンときちゃう。

あまりコミュニケーションは得意じゃないと思いますね。
そして、知らず知らずのうちに敬遠されているっていうパターンでしょうか。

私からの返事

引越しの準備等で気持ちも落ち着かないので、手書きしてる時間は取れそうにない。

と思ったから、SMSで送ることにしました。

かなりロングメッセージにはなりましたが。

まず、子供たち(特に双子)への話し方とか接し方について、私はこうしているよということを書きました。

要約するとこんな感じです。

子供だと思っても、彼らも自分なりに考えて行動していることだから、言ったことややっていることに対して、否定から入るのはやめた方がいい。

誰だって否定や批判はされたくない、だから自分の価値観を押し付けるんじゃなくて、まずは聞き役に徹してみてほしい。

自分のやり方と違っても、まず認めてあげてほしい。

子供達それぞれが幸せだったらそれでOKと呪文のように唱えてほしい。

未成年の子供じゃないんだから、いちいち口出ししなくても、見守っているくらいで大丈夫だと伝えました。

長男と夫にはあることがきっかけで深い溝があるんですが、長男に対する不満と、こうするべき、こうするもんだを手放せば、誰よりもあなたが楽になると思うよ。

と最後締めました。

ちゃんと伝わればいいんだけどな。

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