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捨てたいのに捨てられない? そもそもの落とし穴

暮らし
*記事内に広告が含まれています*

THAM YUAN YUANによるPixabayからの画像

むっちです。

コロナ禍で、随分と少ない持ち物でスッキリ暮らすことに目覚めた人が
多くなった印象があります。

粗大ゴミセンターや、ブックオフなど不用品の買取をしているところが
混んでいるのを何度も見かけました。

自分で粗大ゴミを運べるような車を持っているとか、
人手がいるとかなら、思い切って捨てる作業もはかどりそうです。

そもそも車が無いとか、人手がなくて
思うように作業が進まず、せっかくやる気になったのに
どうすればいいかわからない・・・
モチベーションが下がって、そのままになってる・・・

なんていう人もいるかもしれないな、
と思って、少しでも片付けが進むようなヒントを書いてみました。

急に減らさなくていい


私は5年ほど前から物を減らし始めました。

正直まだまだ途中ですし、
画像みたいなオシャレな部屋にも住んでいません 笑

世の中に居るオシャレなミニマリストさんや、
究極に物を減らしているミニマリストさんのことは
もちろん素敵だなあと思っても、そこまでは目指してない。
でもそれなりに清潔に、物を徐々に減らして
快適に暮らしたいなあと思っている方は、
私のようにゆっくり時間かけて、少しづつ物を減らしていけばいいと思います。

ゴミの分別を理解しよう

さあ、今日こそは捨てるぞ!
と朝は張り切っても、なんだか進まない・・・
思い切って捨てられない・・・

これには色々な理由があると思いますが、もしかしたらその一つに
そもそもゴミの分別がよくわからない、なんてことはないですか?
これ捨てよう!でも、これって何ゴミ??

ここでつまづくとせっかくのやる気が萎んでしまいますよね。

なので、自治体で出している、ゴミの分別表や冊子などを用意して
見ながらやることをお勧めします。

始める前に、まじまじと見てから始めてもいいかもしれません。
意外な発見があって、楽しかったりします。
一時期私の愛読書は自治体が配布している「家庭ゴミの正しい分別表」だったほどです 笑

これはお住まいの自治体によって全く異なりますので、
よく確認することが大切です。

配布されていない! という場合も、大抵は自治体の
ホームページに載っています。
お住まいの市区町村名、ゴミ分別、という検索ワードで調べてみてください。

せっかく捨てたのに、間違って分別していると
回収されなかったりします。
するとやる気が失せてしまったりトラブルの原因になるので、
分別には気をつけましょう。

大物は後回しでいい

部屋を占領している、この大きな古いタンスをやっつけたい!
と思うかもしれません。

というか、私が思っています 笑

大物は一番目に入るし、気持ちはよくわかりますが、
普段のゴミの日には捨てられませんよね。
それは後のお楽しみに取っておきましょう。

ちなみに粗大ゴミは、自分で粗大ゴミセンターに持ち込む場合と、
証紙(シール)を貼ってゴミ収集許可業者に収集してもらう方法などがあります。

証紙を貼らなくても回収してくれる業者はありますが
その場合、費用はかなり割高になるようです。

大物は最後にして、証紙を貼って回収してくれる業者を探しておくといいと思います。
自治体で指定している業者があるはずです。

不用品は収納ではなく、家から出す!

どうすればモチベーションが下がらずに継続して物を減らせるか?
おそらく家から不要なものが目に見えて減っていくことだと思います。

なので、一番近い日にゴミに出せるものから捨てるのがいいかなと思います。
例えば燃えるゴミの収集日が明日だったら
引き出しの中の燃えるゴミから集めると、次の日すぐに捨てられるので
目に見えてスッキリする。
やった感が味わえるのです。

自治体によっては、事細かに分別が決まっていて、
大変だ、面倒だと感じることも多いと思います。

それでも物を減らして、快適に暮らしたいと思っているなら、
ゆっくりでいいので昨日よりは一つ多めに不要な物を
家から出してみようとやってみてください。

どこかに寄せる、しまう、隠す、ではなく、家から出すということが大切なので、
これは二つもいらないよな・・・
これ使わないうちに古くなったな・・・
と思っていた物を一つづつでいいので家から出していきましょう。

私もまだまだ大物も小物も残ってるな
あの桐のタンスどうしよう〜

何か飲んで休憩しながらゆっくり片付けしよう
ブルーボトルのタンブラー、白くて本当に可愛いので
お気に入りです。
家でも使うし、蓋つきなのでドライブにも必ず持っていきます。


お出かけやおうち時間が楽しくなります


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