むっちです。
長女は31歳、下の双子は28歳になりました。
当然ながら年齢分の年月、様々なことがあった。
今現在子育て真っ最中の長女にはよく理解できる事だと思う。
今はどんな瞬間も写真に撮ることができて本当に羨ましいな、と思う反面、その膨大な数の瞬間をどうやって取捨選択するのか、悩むだろうな。
それはさておき。
子供とのことで思い出すのは、写真に残していない他愛もないひとときだったりする。
お遊戯会だったり入学式だったり学校祭だったり運動会、というような行事の時じゃなくて、毎日の何気ないやりとりで笑ったり怒ったり泣いたりした時のことばかり、鮮明に覚えている。
楽しそうに手を繋いで散歩する幼い長女の小さな頭。
叱られて泣く長女の顔。
私を独占できて嬉しくて満足気な長女の顔。
起きたてから可愛い笑顔を向けてくる次男。
「ママと寝たいな」と寂しそうに言う次男の瞳。
退院した私に嬉しそうに飛びついてきた長男の笑顔。
私が家から出ていくのではと不安に思って泣いている長男の顔。
こういう瞬間は不意にやってくるし、写真に撮ったりしない代わりに心に焼き付いている。
今だって、次男と向かい合っていてもお互い好きなことしていて、実のある話なんてほぼしないけど、どうでもいい話で二人で笑っている。
こんな瞬間を多分10年後も幸せな記憶として覚えているんだろう。
不思議なもんだ。
長女が自分の子供達と歩む人生はまだまだこれから。
数えきれないほどの幸せな瞬間が待っている。
それは写真に残らないけど、忘れないから大丈夫だよ。

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