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人間関係をこじらす人(かつての姑)の特徴

考え方
*記事内に広告が含まれています*

Image by Peter Morth from Pixabay

むっちです。

28年前に結婚したら、同居する姑が一番苦手なタイプの人でした。
どんな人かというと、相手との境界線が曖昧な人です。

結婚当初よく言われて嫌だったのが、

他の人が羨ましいと思うくらい仲良くしましょ!

というセリフ。

近所の人には、私を「娘」として紹介したり。
娘のように何でも話して欲しい。
という姑の期待の表れです。

むっち
むっち

あなたの息子と結婚したけど、
あなたの娘になったつもりはないし、
友達みたいに仲良くしたいわけじゃない

というのが私の本音。

そして私に良い嫁、自分と仲良くしてくれる優しい嫁、気が利く嫁、夫を立て、家事を頑張る嫁を期待してきます。

でも私はそんな嫁は目指してません。
完全に役割期待のズレです。

しかも過干渉です。
出かけると言うと、誰と、どにに、何時頃帰ってくる、と聞いてくる。

そろそろ仕事したほうがいいんじゃないかと、勝手に仕事を探してきたり
子供の作り方はわかるのかと聞いてきたり

むっち
むっち

セクハラだろ

若く結婚したとは言え、子供じゃないんです。
うっとうしいし、そんな過干渉な態度は到底受け入れられない。

私は完全に拒否反応。

姑は、なぜ私が自分の言うことを聞かないのか、なぜ仲良く出来ないのか、全く理解出来ない様子。

しまいには私がわがままだからだと言い出し、私の母を呼び出し愚痴を言い出す始末。
母も呆れていましたね。

人懐っこい人だから第一印象はいいんだけど、どうも人との距離感が近すぎる。
まだそんなに良く知りもしない人と、10年来の友人みたいな付き合い方をしようとする人なんです。
だから姑はそれまでも、仲良くしていたはずの人から急に絶縁されたり、という経験を何度かしています。

姑のように相手との境界線が曖昧は人は、役割期待のズレがあることに気がつかない
だから期待を押しつけて、なぜ関係が悪くなってしまったのかと永遠に悩むことになる。

あなたのためを思って、と相手の求めていないことをするのは、相手をいとも簡単に嫌な気持ちにさせて、関係を悪くする一方です。
本人は善意でやっているとしても、なんでも受け入れらるわけでも許されるわけでもない。

血の繋がった親子でも気を付けなければならないことですね。
自分で書いて、自分で耳が痛い話です。
相手との関係がギクシャクしてきたときは、自分と相手の役割期待にズレがあるんじゃないかってことを今一度見直したいです。

どなたかのお役に立てば幸いです。





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