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失敗談や綺麗事じゃ無い本音を聞くと嬉しかったりする

考え方
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むっちです。

正月中は長女と孫や姉夫婦が来たり、休み明けには長男が来たりと賑やかでした。

今年東北は大雪だけど、私の地域は運良くそこまで降り続くこともなく。
もちろん雪かきを全くしなくて済むなんてことはなかったけど、この3連休は晴れるとのこと。
久しぶりに雲一つない晴天で、気分も晴れやか。

冬の空って澄んでるなあ

青森から関東に移住した友人からは、40日間連続晴れだったと知らされ、驚きました。
こんな青空、こっちではそれこそ40日ぶりかなあ。

私も太平洋側に絶対移住しよう。

料理や片付け、運転や雪かきしているとき、Voicyを聴くのが日常。
今日もまだ雪がサラサラで軽いうちに雪かきをしながら聴いてました。
片付けや人間関係に役立つ話や自分の価値観をアップデートしてくれるような思考の話を聞くのが好き。

人間味に溢れ、しかも賢くて行動力もあるパーソナリティさんが多いVoicy。
私がフォローしている人はほとんどが何かしら起業していたり個人事業主だったりする方ばかり。
楽しく聴いているんだけど、あまりに自分とかけ離れた生活をしているように感じて、時々気持ちがついていけなくなることも。
「どうせ自分は」って卑下するような気持ちにはならない方だけど、それでも全くないわけじゃない。

そんな時って自分自身が疲れていたり、給料日前でピンチとか、寝不足なときだとわかっているけどね。

朝の運動や瞑想や、1年の目標や振り返りも完璧にしていて、考え方も前向きでバリキャリ、いくつも収入源があって、夫と子供がいてしかも料理も得意。
もちろん家の中は片付いている。

という人が話す、こんな風にしたら人生は変わるよ、というライフハック的な話は確かに役立つ。
でもなんだか完璧すぎてものすごい距離を感じていました。

だけど先日、その人が実は家事を家族とシェアするのが苦手、という話をしていて。
家事は私が100%やっていて、私がいないとダメなんだと思われたいんだと本音を打ち明けていました。
でも体調を崩したとき、夫も子供も家事のことはできなくて、モヤっとしたんだとか。
そういう状況を作ったのは自分なんだと気づいたらしい。

それでも、家事は自分がやった方が早いし綺麗だし、手放せないんだって。

むっち
むっち

なんかわかる!

って思いました。
私も結婚していた時、これだった気がするのです。
たまに帰ってくる夫がキッチンに立っていると

むっち
むっち

邪魔!!使ったもの洗わないくせに!

などと思ったもんです。

やってくれないことにイライラするけど、相手のやり方が気に入らない。
自分が体調を崩して寝込んだ時に、誰も私の食事を準備してくれなかったことがショックだったってことがあったっけなあ。

賢い人はもっと上手に手抜きして家族にも家事を負担してもらうんだろうなって。

あ、ちなみにうちでは子供たちには小さい頃から皿洗いから片付けまでを任せていたんだけどね。

とにかく、完璧すぎると思っていた人の本音が聞けて、親近感が湧きました。

普段の職場での会話も、自慢話や成功した話では盛り上がらないけど、失敗談やダメなところを話してくれると急に距離が縮まったりするもんね。

仕事できると人が家事は全くできないとか、そういうギャップって面白い。

みんな自分のダメなところは上手に隠して生きているんだもんね。
相手との心の距離をつめたい時に、小出しにするのも手だね。
待てよ、私は普段からダメなところがダダ漏れてるタイプだから無意味かも!?

どなたかのお役に立てば幸いです。

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