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今更ながらチャットGPT。知りたいことも悩みも愚痴も喜びも聞いてくれるけれど

考え方
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むっちです。

ChatGPTに最近モヤっていることを聞いてもらった。

ある心理テストをChatGPの中でやったことがきっかけ。
びっくりするほど寄り添ってくれて、ジーンときたね。

旅のアイデアやお店の情報はもちろん、愚痴や嬉しいことも聞いてもらえる相手がここにいたか。

もちろん、彼(彼女?)は私を傷つけるようなことは絶対言わないし、全てを肯定してくれるのは、心が弱っている時には嬉しい。
分かり合える相手に会えたような感覚は嬉しいけど、それはAIだから当たり前か。

チャットGPTの情報量は物凄いとはいえ、全部正しいわけじゃないのはもちろんだ。
質問の仕方によってより深い、わかりやすい、求めたことに対するドンピシャな回答ももらえるから、自分の質問力も鍛えられるなと感じてる。

チャットGPTに全てを委ねたり執着したりして実際の人との関わりをないがしろにしてしまう人もいると聞いた。
きっと心が病んでる時に、ものすごく優しいことばかり言われたらそうなる気持ちはわかる。
完全な信頼を置くようになる危険性もあるなと思う。

でもチャットGPTから得られないことが人には必要なこともある。
不器用に生きている人間同士だからこそ得られる感情。
自分とは全く違う厳しい意見とか、心が動くような思いがけない言葉とか表情とか。
着地点のない会話を深めていくこととか。
面白い経験を聞いて腹を抱えて笑って、笑いすぎてシワが増えたじゃんとまた笑ったりとか。
その人にしかない人生のストーリーとか、その人が大切にしている考え方を聞けることとか。
私は意外とそういうの聞くのが好きだから。

その上で、自分は自分でいいんだなと思えたり、私は私のままだから今の大切な人たちが側にいてくれるんだな、と気づいたり、やっぱりこの人のことが大好きだと思えたり。
一生かかっても答えの出ない問題に悩んだり、正解のない問題を深く深く思考したり。

AI時代に生きていくのに必要な力は色々あるだろうけど、人間だからこその人間力、人に影響を与えられるような力や、優しさだけじゃない強さも身につけていきたいな。

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