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子供は親を安心させるために生きているわけじゃない

考え方
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むっちです。

こんな言葉を目にしました。

大切な人を心配すればするほど、その人は弱くなり、関係は悪くなる

私が居ないとあなたはダメなのよ、
という見下しやコントロールの波動を相手は感じるんだそうです。

確かに自分が親や近しい人に、心配しているんだというニュアンスでいちいち口出しされたらかなり嫌です。

むっち
むっち

身体の具合が悪いときに体調を心配してもらうのは

ありがたい話だし、この場合例外だな

いくつになっても子供のことが気になって、あれこれ口出ししてましたが、最近ほどほどにしました。

結局、あれやった?これやった?などと聞くのは、私が安心したいからです。

実際そうやって先回りして口出ししているうちは、子供は自分で気をつけることが出来ず、私はいつまでたっても心配の種は尽きず、疲れてしまうんです。
口うるさい自分自身が嫌でした。

一緒に暮らしている次男とは毎日顔を合わせるのでなんだかんだ言うこともありますが、コミュニケーションの一環としてです。
言うとおりにさせようと思っているわけじゃありません。

友人も離れて暮らしている子供に対して、心配からあれこれ口出ししてしまうようです。
しまいにLINEは何日も既読がつかない、と言ってました。

子供は親のその気持ちを自分への執着と捉えるかもしれません。
まもなく30歳を迎える子供達です。
親の価値観とは全く違うものをもってますよね。

アドバイスを聞くも聞かないも、子供達の自由です。
私は子供達の人生に責任を持てないので、自分達で自分の人生についてしっかり考えて欲しいです。

その生き方を、親は信じて見守るしか出来ないんだろうな。
私も、母や姉や子供達に同じようにしてもらいたいですもんね。

どなたかのお役に立てば幸いです。



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