PR
スポンサーリンク

私にお金がないのは母のせいじゃない

考え方
*記事内に広告が含まれています*

むっちです。

情けない話をします。

朝、スマホの画像を母に見せながら

むっち
むっち

このサンダル素敵じゃない?
今年こそこういうの欲しいんだよね。
でもこれ高いんだよねえ。

なんて話をしてました。

すると母が

「あら素敵、買えばいいじゃない、働いてるんだから」

母はこの「働いているんだから」っていうのがすぐ出てくる。
自分はずっと専業主婦だったせいかな。

「働いている=自分のお金沢山ある」

って思っているふしがある。

むっち
むっち

そんな高いのは買えないなー

というとまた

「働いてるのに買えないんだねえ」

なんかカチンときて、

むっち
むっち

働いててもお母さんの年金よりずっと少ない給料なの!
働いてるからってお金があると思わないで!
そのセリフなんかカンに障る!

朝から八つ当たり・・・・

ずっと専業主婦だったのに、父の遺族年金が入るおかげでお金には困らない母。
それは悪いことじゃない。
当然の権利だし、誰にも責められることじゃない。

私にお金がないのは母のせいではなく、紛れもなく私が旅行に使っているから。
欲しいものを買うよりも、旅行にいくことにお金を使うことを優先させると決めたのは私。
それは私が私の幸せのために決めたこと。

人って金銭的に余裕がないと、気持ちにも余裕がなくなるもんなのでしょうかね。
お金に振り回される人生は嫌だ。

我ながら情けない話です。

皿洗いをしている段階で、母は忘れちゃってたみたいでしたが。

なんかごめんねと思った次第です。

どなたかのお役に立てば幸いです。

コメント